始めてお会いしたのは
彼女が大学生の時。私もたぶん30代前半。
其処から、随分と長い事担当させて頂いて
とうとう
彼女の花嫁姿を見る事になるとは。
(色々恋愛話をしたものです。お互い(笑))
そして
その花嫁姿のヘアメイクを
まさか私に依頼が来るとは
偶さか思っていなかったわけで。
2回打ち合わせをさせて頂き、
こんな感じでいけるかなと
頭の中でシュミレーションをして、
所謂ヘアメイクのゲネを脳内で
するわけです。
2,3回のゲネを終え、
ひと段落していた矢先、
彼女の後輩ちゃんでもあるSさんがカットにいらした際、
凄くきれいな方だから絶対素敵になりますよね!
あんなに個性的なスタイルが似合う人、いないですもんね!
( *´艸`)
と
とと。。(;^ω^)(;^ω^)(;^ω^)
この言葉で私にえらいプレッシャーがかかり、
中途半端な
普通な感じに終わらせられない!
という事で
ヘアメイクの前日に
スタイルの再構築をし、再びゲネをし、
当日に挑みました。
実際、ちゃちゃちゃと
やっているように見えるかもしれませんが
実際は
何が起こるかわからないというのもあるので
フォルムを見ながら
その日のフィーリングとまぜあわせて
創り込んでいくので
喋っているようで
上の空
聴いているようで
右から左へ流れていく。
それだけヘアメイクに集中していると
思って頂けましたら幸いですが(;^ω^)
サロンでヘアメイクをして
横浜のレストランまでいかれるので
最後までチェックできなかったのが残念でしたが
その後写真を送ってくれて、
とっても素敵に仕上がっていて
何より本当に幸せなカップルになっていたのが
本当に
嬉しかったわけです。
(´;ω;`)ウッ…
現場でこれ見ていたら、
私絶対号泣していただろうなて
水から上がった人魚みたいと sさんからお褒めのお言葉を
頂いたと。
はー
報われました。
明日もがんばります。
こまつ
sauce qui prut