最近改めて観なおした映画「LEON」
(1994)リュック・ベッソン
いわずと知れた名作。
舞台はNY、一人の殺し屋レオン(ジャン・レノ)と
12歳の少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)の愛と様々な戦いの物語。
数年前に観た時よりも魅力を感じたというのが素直な感想で、今でも愛される映画という事にとても納得しました。
NYの街並みは勿論、映画をどの場面で一時停止しても画になる映し方と表情がすごい。
あえて、ここではストーリーに関しての感想は書きませんが、個人的には悪役ノーマン・スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)の圧倒的悪にかっこよさをちらっと感じてしまったりも。。。
そして、約2時間の中にこの悪役は17分しか映らないという衝撃的な事実。。
この時間だけなのにバシバシと存在感を出してくるのはやはり圧倒的な魅力と言い換えることが出来るのだと思う。
とはいえ、レオンとマチルダの不器用な愛はそれよりも圧倒的な魅力。
観たことある方は改めて、無い方は是非。
以前、約一年位前。ニット帽とサングラスを装着して居酒屋さんに入った時に大学生のバイトの子にレオンみたいですねと言われて軽くショックを受けたことを思い出しました。
レオンってかっこいいけどおじさんやn。。。
でもこの絵を描いてくれました。
及川